第一巻 富豪は百の計を尽くして豪傑を挫き 空門の僧は一飯で英雄と結ばれる
第二巻 財を蓄え、漢は義を重んじ、宗盟を定め、兵を率いて官吏を観察し、詩礼を重んじる文人
第三巻 書生がウサギを拾い、馬が驚いて鳴く 侠客が鬃を撫でて、弾弓を受け取る
第四巻 世間の俗に流され身を誤る策を常とし 英雄を生かし死を賞する恩義を忘れず
第五巻 健卒が誤って差役を捕らえる 禁を破り権力を乱用して乞食を借りる
第六巻 真の硯を奪い、元の持ち主に返す 偽りの盗賊僧を暴き、冤罪を晴らす
第七巻 悪党は偽装して真実を装うが、賢明な官吏は巧みに見抜き、偽りを暴く
第八巻 寿杯を酌み交わし、冷暖の句を気ままに詠じ 色妓を救いも、両雲の情は揺るがず
第九巻 心力を尽くして臣として忠誠を尽くし、鬼神をも感動させ、契約書を焼き捨てて友の義を示し、官長をも感動させた
第十巻 公子が恩に報いて身代わりとなり、府倅が侠客に出会い仙人を求めて託す
第十一巻 偽僧が真の僧を巻き込む 真の宦官が偽の宦官を暴く
第十二巻 雪憤恨外國草文 善反覆小人花面
第十三巻 監軍、悪怨を解き大罪を赦す 学士、奸を詰問し遠方へ旅立つ
第十四巻 俊紅顔陣上動芳心 俠青楼軍中投片扎
第十五巻 貧しい生活を守り美人を譲り、役人を威圧し、知恵を働かせて神盗を退ける
第十六巻 俊英を招き、少女に良縁を結ばせ、奸悪を懲らし、快士に佳話を伝える