第一回 陸主管、孤児となった幼い君主を補佐し、冷水の下で麒麟児を産む
第二回 寿文を書き、その才能が僉士の耳に入り、幕僚として宰相の家に仕える
第三回 救済の奏上書を角口から厳府へ送り、科挙に落第して故郷を守る決意を固める
第四回 白鏹を割いて宿屋で寒士を救い 素服に身を包み官署で恩師を悼む
第五回 凶事を免れ、修行の志を固める 妻に家への未練を断ち切るよう託す
第六回 柳国賓、都で旧主を尋ねる 冷于水、深山で虎に出くわす
第七回 茨の道を抜け村の学舎に宿を求め 詩賦を論じて老いた俗儒の怒りを買う
第八回 泰山廟にて氷で女鬼を打ち倒す 八里鋪の侠客が書生を追う
第九回 本心を打ち明け、義を結び、城壁を運ぶ 偽りの計を巡らし、冷於水を欺く
第十回 冷於は食事を拒み、密かに丹薬を飲み込む 火龍氏は法を伝え、雷珠を授ける
第十一回 仙剣を振るい柳の社で鬼を退け、雷珠を試し仏殿で妖狐を討つ
第十二回 桃仙客、龍山で悪鬼を焼き払う 冷於水、玉洞で神書を練る
第十三回 韓鉄頭が泰安州で大暴れ、連城璧が山神廟で捕らえられる
第十四回 難友を救う知州、雪遊びに遭う 刑傷を癒やし、城璧と共に天涯へ
第十五回 金不換、床を掃いて城璧を留める 冷於水、故郷へ帰り妻と子供を訪ねる
第十六回 難友と別れ、風領で木女と出会う 妖龜を斬り、川江で商人を救う
第十七回 庸医を招いて文魁が父を病ませ、売契を求めて淑女が牢獄に投じられる
第十八回 銭奴を罵り首を刎ねて大義を貫く 烈婦を守り全財産を投じて多金を助ける
第十九章:兄は帰郷し、弟は乞食となる。叔母は誠実であり、義姉は仲人となる
第二十回 金不換、噂を聞きつけ旅費を贈る 連城璧、捕縛を拒み官軍と戦う
第二十一回 信訪で知府に訴え、新たな道を切り開く 懐仁へ行き、後妻の家を譲り渡さない
第二十二回 縁を断ち、別れても心変わりせず、刑罰に遭う 運河に身を投じ、襄が沈み、外から財を得る
第二十三回 賭博に手を出して金を失い、弟の妻を売り飛ばす 大盗賊を招き、破産して愛妻を失う
第二十四回 貧者を憐れみ、二人の士が生路を見出す 貞婦を送り、二人の鬼が平安を護る
第二十五回 祖居を出て文魁は弟を捜し求める 家書を見て卜氏は喜び、客を留める
第二十六回 難裔を救い、月夜に役人を斬り、仙女を招いて談笑し、権力者である奸臣を打ち倒す
第二十七回 遺骨を埋める途中で金不換と偶然出会う 重なる難関を設けて旅人を試す
第二十八回 盟兄と再会し、新任の官職に就く喜び 賊の巣窟に入り、略奪された妻に会うのを恥じる
第二十九回 虞城へ戻り、肉親の死を嘆き、懐慶へ戻り、旧友との再会を喜ぶ
第三十回 水随征旅にて反逆の報を聞く 文煒、軍機を論じて戦守を説く
第三十一回 永城を攻略し師尚義を陣中で捕らえる 夏邑を出て偽の神師を法で打ち破る
第三十二回 易軍門・邦輔が新令を下す 管翼の賊を撃破し、大軍と激戦
第三十三回 金花を水辺で斬り、泰嶽へ帰る 大雄を殺し、殷氏を賊の巣窟から連れ出す
第三十四回 軍営に囚われた兄弟が再び再会 降伏の書を送り、将軍と兵士がそれぞれ成功を収める
第三十五回 皇恩に浴し文武ともに栄え 家財を移し夫婦は再び団欒する
第三十六回 長荘を巡り芸を披露し、若者を嫌う 大釜に入り、手を挙げて愚かな子供を避ける
第三十七回 連城璧、古洞で心を固める 温如玉、破産して州監を脱出する
第三十八回 冷於水が法術を用いて貪墨を劫し、猿不邪が薬草を採り仙人の書を送る
第三十九回 救済名簿を偽造し貪欲な知府に賄賂を贈る 庫銀を借りて飢えた民衆に配る
第四十回 貪欲を恨み、貧しい商人を密室に誘い込む 江湖を旅して騙され、法廷で泣く
第四十一回 家来を解雇し質屋から身代金を払い戻し 母の病を治すため涙をぬぐい名医に拝謁する
第四十二回 棺を買うには親友に頼り、衣服を売るには親への孝行に全力を尽くす
第四十三回 吝嗇な男に遭遇し、金を使い果たして意気消沈する 美しい妓女に出会い、財布を空にして親交を深める
第四十四回 温如玉、家を売り払って放蕩息子に 冷於水、水を撒いて花娘をからかう
第四十五回 連城璧、誤って驪珠洞へ 冷於水、虎牙山へ救出に駆けつける
第四十六回 報国寺の殿外で妖蠍を撃退、宰相府の屋内から銀蛇が逃げ出す
第四十七回 寿虔婆、浪子が嫉妬に駆られる 張華の客、空の部屋を守る
第四十八回 喧騒を聞き、淫らな気配に温如玉を殺す 恨みと嘲笑、怒りと殴打で金鐘児を懲らしめる
第四十九回 不平を抱いて蕭麻が娼婦を諭す 怨みの太鼓を打ち鳴らし金姉が何郎を恨む
第五十回 伝情書帮、学説客の話を聞く 入欲綱、痴子、神亀の話を聞く
第五十一回 章台へ赴き、如玉は恨みを解く 便器を抱え、苗禿は叱責を受ける
第五十二回 偽りの情を装い、花娘は悶々とする 本心を打ち明け、娼婦が節財を教える
第五十三回 蕭麻子が金に目がくらみ書葉を売り、他人の碑文を盗んで酔っ払ったふりをして花房で騒ぐ
第五十四回 誕生日に姑の嫌がらせに耐え、銀を貸して小人の本性を露呈する
第五十五回 愛情郎・金姐、財産を譲り渡す 別怨女・如玉、科挙試験に臨む
第五十六回 銀を埋めて送り、奸奴が如玉を欺く 巧言を弄し、苗禿が金鐘を死に追いやる
第五十七回 鄭亀婆、唆しを聞き命がけで挑む 苗禿子、災いを招き家財を捨てる
第五十八回 玉のような筆致で州庁へ書状を送り 賄賂の銀を思い出し、敬は牢獄へ
第五十九回 蕭麻子が金に目がくらみ死の知らせを伝える 温如玉が祭壇を設け恋人を悼む
第六十回 鄭婆子が告発のきっかけを作り、朱一套がその経緯を裁く
第六十一回 悪臭漂う風、廟の外で邪気を追う 木剣を掲げ、雲の中で妖奴を斬る
第六十二回 飛針を投じて妖魚の目を刺し瞎す 神雷を倩いて玉匣の書を得る
第六十三回 温如玉、窮地に陥り旧友を尋ねる 冷於水、道を得て天罡を納める
第六十四回 題名を伝えて林公子を密かに助ける 宝物を求めて南西門を独り歩く
第六十五回 異国を巡り奏上して官位を得、内廷に入り詩賦で才華を顕す
第66章:朱陳の遊郭の主人が婿を得るための策略;浪子が祝儀を受け取り、総司令官となる。
第六十七回 東帖を見て即座に奇策を思いつき、火攻めを用いて一夜にして神功を成す
第六十八回 勤勉を称え甘棠鎮に封じられる 反乱党に加担し罪を背負って軍営に留まる
第六十九回 城壁が崩れ、恋に溺れる客を恐怖に陥れ 刀の刃が落ち、夢見る人を驚かせた
第七十回 危言を聞き紅麈への想いを断ち、旧夢を求めて道中の縁を永遠に結ぶ
第七十一回 衣と米を買うも冷遇され、不平を募らせる 髭を剃られ辱められ、悪童を懲らしめる
第七十二回 妖仙を訪ねて狐の姉と偶然出会う 道術を伝授し、女弟子を認める
第七十三回 温如玉、山遊びにて大蛇の女に出会う 朱文煒、戦いを急ぎ僉都を失う
第七十四回 一通の私書で倭寇と通じ 数言の軍功を偽り張経を殺す
第七十五回 結婚を機に義兄が陰謀を企てる 兵を献上した主従が賊に欺かれる
第七十六回 参議が本朝より寵命を受け 賢才を挙げて両鎮でそれぞれ王を勤める
第七十七回 諭状を読み文華は恐怖に震える 賊の情勢を問う大猷は奇策を講ず
第七十八回 倭寇を討ち三将が偉業を成し遂げ、文華を斬り四海が昇平を祝う
第七十九回 葉体仁が宴席で義弟を推す 周小官が役人として嬌娘を弄ぶ
第八十回 書斎を購入し、羲児が義母を認める 贈り物に感謝し、義理の妹が義理の兄に拝む
第八十一回 塀を飛び越えて男女が歓喜の逢瀬、嫉妬の末に夫婦は怒って別居
第八十二回 良縁を阻む悪奴、馬を騙し取る術を学ぶ 縁談を巡り、巧みな女が巧みな口先で説得する
第八十三回 姦情を告発し、賊母が娘を淫らに教える 縁談を論じ、悍婦が愚かな夫を殴る
第八十四回 喧騒を避けて貢生は義兄のもとへ 隙を見て周璉は蕙娘を娶る
第八十五回 老いた儒者が論文を論じ、衆の怨みを買う 二人の侍女が水を奪い合い、争いが起こる
第八十六回 趙の盲人が金をかすめ取り、何氏を愚弄する 斉の蕙娘が酒を酌み交わし、同人を殺す
第八十七回 何其仁、正気を失い娘を売り渡す 齊蕙娘、鬼を避け周璉を失う
第八十八回 堅経を読む貢生、邪気を追い払い 幻術を使う判官、妖媛を避ける
第八十九回 妖婦・龎氏を罵り激しく殴打される 仙人の衣を盗むも邪気なく神雷を操る
第九十回 鰲魚を誅し、叔父が返書を送る 遵仙が盟約を交わし、弟が新しい師に師事する
第九十一回 春雨を避けて袁太監と偶然出会う 内通者を通じて厳世蕃を倒す
第九十二回 章林潤泰の反逆一味を告発し、供述を翻して、皇帝が凶党を誅殺する
第九十三回 仙炉を守る六人の友が丹薬を焼く 幻境に入り、四人の弟子が脇門へ逃れる
第九十四回 冷於水、生死の杖の下に 温如玉、離散して張華と出会う
第九十五回 仲人となった苗禿は私利私欲に走り、寡婦の如玉を娶ったが、官刑に処された
第九十六回 家族を救うため城壁から財物を盗む 大海に落ちても失った真珠は取り戻せない
第九十七回 淫らな羽士、翠黛は鞭打ちの刑に処される 魔王との戦い、四友は丹炉を失う
第九十八回 幻情を審問し、男女共に過ちを責められ 丹薬を分け与え、諸子らが前途を問う
第99章:冷心水、鳳凰に乗って朝廷へ;元不誤、酔峰にて剣舞を舞う。
第百回 八景宮にて師弟が教主を参拝し、鳴鶴洞にて群仙を招いて歌舞の宴を催す
輯補
序